vision
私たちの目指すもの
「あらゆる多様性を持つ人々が尊厳と誇りを持って生きられる社会を実現すること」
「あらゆる多様性を持つ人々が尊厳と誇りを持って生きられる社会」とは?
ジェンダー、セクシュアリティ、人種、年齢、障がいの有無等に関係なく、誰もがあらゆる活動に完全、平等かつ有意義に参加できる社会
ジェンダー、セクシュアリティ、人種、年齢、障がいの有無等に基づく差別や偏見、慣習から解放され、安心して自分らしい選択ができる社会
message
代表理事挨拶
日本でも、近年、ジェンダーや多様性に対する関心が高まってきました。企業、自治体等によるSDGsに関する取組、多様な人材の活躍に向けた取組が進められています。
これまで官公庁、市民団体、国連等の国際機関など様々な環境や立場で培ったジェンダーと多様性の視点を活用して、あらゆる多様性を持つ人々が自分らしく生きられる社会になるよう、また、日本がより多くの人々にとって生きやすい場所になるよう、共に歩みを進めていきたいです。
profile
代表理事プロフィール
五十音順
新津 茉莉花NIITSU Marika
JICAの障がい者支援、保健に関するJICAプロジェクト等(累計100案件超)に対し、ジェンダーと多様性の視点から分析・評価・提案を行う。また、東南アジア地域におけるジェンダー関連プロジェクトを運営・監理。 UNICEFにてジェンダー専門官として東南アジア、西アフリカで勤務し、防災・気候変動プロジェクト、ジェンダー・多様性研修企画・運営、国連・民間企業・日本政府とのパートナーシップ業務を担当。
内閣府にて上席政策調査員として、第5次男女共同参画基本計画策定、国連女子差別撤廃条約(CEDAW)定期報告のとりまとめを担当。女性活躍担当大臣関連会合、国連総会、ASEAN関連会合、国連女性の地位委員会(CSW)で女性のリーダーシップ、防災分野等に携わる。アジア・アフリカのジェンダーに基づく暴力撤廃プロジェクト立上げ・監理担当。
慶應義塾大学卒。英国サセックス大学ジェンダーと開発修士 (MA in Gender and Development)。
インドネシア、タイ、ミャンマー等で業務経験あり。JICA気候変動対策専門家研修修了。
有松 沙綾香ARIMATSU Sayaka
大学卒業後、銀行に勤める。その後、米国留学を経て、JICA、内閣府、外務省、市民団体、民間企業等でジェンダーと多様性の仕事に従事。2024年3月から国連ウィメン日本協会理事。
G7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合、国連女子差別撤廃条約(CEDAW)、※国連障害者権利条約等の対日審査、国連女性の地位委員会(CSW)、ASEAN関連会合等で経済、ビジネス、金融、デジタル分野等におけるジェンダーと多様性の政策促進・調査研究に従事。
ジェンダーと多様性の視点からの広報・対外向け資料、スピーチ・声明、報告書の分析・提案、また、日本や東南アジア、アフリカにおけるジェンダーに基づく暴力・差別(LGBTQI+に対する暴力・差別含む)の撤廃・理解促進プロジェクトの企画・監理・実施を担当。大学等でジェンダーやセクシュアリティに基づく暴力・差別に関する講演を行う。
エラスムス大学(旧・オランダ社会科学大学院大学)でジェンダー・人権・紛争コースを専攻し、修士号取得。
ベトナム、インド、ニューヨーク、オランダ等で就業・滞在経験あり。
(※「害」は原文ママ)
logo
ロゴに込めた想い
紫
生物学的に女性でも男性でもない性の色でもあり、社会学的にもフェミニニティとマスキュリニティの両方を包摂する色
無限マーク
多様性は無限であるという思い
傾斜
生き方や選択、ジェンダー、セクシュアリティは、ストレートばかりではないという思い
3本の線
・一人ではできないことも、他の人と手を携えて取り組めば叶う、という思いから複数の線
・代表理事二名をつないでくれた、恩師でありジェンダー分野の権威であった大先輩の思いを引き継ぐという意志
corporate overview
法人概要
団体名 | 一般社団法人ジェンダー・多様性政策推進機構 |
代表理事 | 有松沙綾香・新津茉莉花 |
設立日 | 2024年3月8日 |
所在地 | 山梨県 |